2017年6月12日月曜日

日本の心霊体験ができる(かも)場所

まえがきのまえがき
今回は、とても気色悪いものがあります。まともな神経の人は読まないように!なお、人によって効果などが変ります。場合によっては見えない場合もある。

その次のまえがき
日本には心霊体験ができる場所がいくつかある。私の体験もある。よく言われているが、私が行ったことのない場所もあるので、自信を持って薦められないのが残念である。とりあえず、行く前に九字護身法(くじごしんぼう)を覚えておこう。「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の九字の呪文と九種類の印を結ぶことにより除災する方法である。低級霊ぐらいなら戦える。
武器を持ったらさあ出かけよう。順番は適当である。飽きたら終わりである。なお、地名は伏せておくが、調べればすぐに分かる

富士山裾野のあの樹海
まあ、日本一、いや世界一と思っている人も多いので、トップに上げておくが、決して一番恐ろしい場所ではない。その面積は30平方キロである。大きさが実感できない人は、5km×6kmあるいは4km×7.5kmぐらいと考えたらよい。 思ったより狭い。観光開発が進んで、樹海にも散策路が増えている。樹海というのは安全な場所を歩く限りは、気持ち良い場所なのだ。一部の人は当然除く。樹海の山梨県側を中心に年間100人ぐらいの死体が見つかっているが、年々減っているらしい。やがて心霊スポットから外れるのではないかと思われる、ちょっと残念な場所である。

自衛隊機と空中衝突したあの場所
1971年(昭和46年)7月30日、飛行中の全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。当時としては最大の航空機事故である。覚えている方も多いと思う。事故直後に山に入ってみると、死体の肉片が飛び散り、遺体の一部があちこちの木に引っ掛かっているといった、正に地獄絵図だったらしい。ここでは霊の数が多すぎて、多分九字護身法は効果ないと思う。身を清めて供養を行うつもりで行くのがよい。遊び半分で行くなら何があっても知らんで~。 写真をみたら気持ち悪くなってきた。

坂本九が命を落としたあの山の尾根
1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分、東京発大阪行旅客機が、群馬県多野郡上野村の山中に墜落したあの現場である。乗員乗客524名のうち、歌手・坂本九さんをはじめ、阪神タイガース社長・中埜肇さんなど死亡者数は520名、生存者(負傷者)は4名であった。死者数は日本国内で発生した航空機事故では2017年4月の時点で最多であり、墜落事故および単独機の航空事故でも世界最多である。
あ~ここも、遊び半分で行くところやないですな。 それなりの準備をしてから行きましょう。

京都が魔界となった原因、破壊されたあの結界
京都府と滋賀県の境にある山岳宗教のお寺で、織田信長の焼き討ちによって結界の機能を失い、京都市内に魔物が横行する原因となった。その山でも特に危ないのが「魑魅魍魎狩籠の丘」らしい。私が行った時は、このあたりではすでにゲロゲロ状態だったので、見ていない。どうも魔物の出入り口らしい。あの中で最高に危ないところなら、行かなくて良かったと思う。

東尋坊にある恐怖のあの島
東尋坊にある島で本州とは橋でつながっている。徒歩で渡れる。島の周りは断崖になっている。東尋坊なので予想できることではある。北陸トップクラスの心霊スポットである。橋の向こうの島の入り口には鳥居と狛犬が見え、何となくアレの雰囲気が海上にまで漂ってくる。海中から手が出てきて足首を掴み、海へ引きずり込むという話もある。島は周回出来る道があるが、「時計回りが正しくて、反時計回りをすると死ぬ」というのは全国的にも結構有名になった。ちゃんとしきたりを守れば大丈夫ですから、ゆっくりと島を時計回りに見学しましょう。

和歌山にある、あの人形の神社
人形供養で有名なこの神社には2万体もの人形が供養されている。中には、髪の毛の伸びる人形、動く人形、見つめる人形など、もはや人形より妖怪に近いものがうようよいる恐ろしい神社である。この手の神社の中では世界最高の人形数を誇る。もっとも海外にそんなに日本人形があるとも思えないのであるが・・・



沖縄にある戦死者のあの供養塔
戦争で亡くなった人の魂を供養するために建てられた塔である。自決した人の魂も供養している。沖縄に行った修学旅行生は必ず行くポイントであるが、あまり近づかない方がいいと思う。中高生ぐらいの時は霊感を持つ人が多いので影響される人がいる可能性が高い。ちなみに歳をとるに従い霊感は消えていく。沖縄には行ったことがないのでよく分からない。


白浜にあるあの崖
南の海に直立する長さ2km、高さ50m - 60mに及ぶ大岩壁で、名勝として知られる。断崖には展望台があり、雄大な太平洋望むことができる。また、地下36mには海蝕洞窟があり、エレベーターで降りると洞窟内部を観覧できる。この岩壁はサスペンス番組の最後のシーンで、探偵が真相を明かす場面にふさわしい場所である。自殺の名所である。 近くまで行ったがなぜか寄らなかったので、よく分からない。



松本清張の小説に出てくるあの断崖
能登半島にあるあの断崖である。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁である。能登金剛の中でも人気のスポットで高さ35メートルの崖から日本海を一望できる展望スポットである。皮肉なことに「ゼロの焦点」のヒットにより、一躍自殺の名所となってしまったなんとも残念な崖である。「ゼロの焦点」はもちろん読んでいるが、この現場には行ったことはない。




日光にあるあの滝
明治36年(1903年)5月22日、夏目漱石の教え子であった一高生の藤村操(18歳)がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感(がんとうのかん)」と題する遺書を残して投身自殺した。その後彼に影響を受けた自殺が相次いだため、自殺の名所ということになってしまった。
エレベータで滝つぼに降りられるが特に何ということはない。少し頭痛がしたが大したことはない。


まだまだ怪しげなスポットはたくさんある。探してまた紹介しよう。


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