2017年7月12日水曜日

とかく、女は群れたがる


何をするにしても、ひとりでやらない女が多い。買い物をするとき、トイレに行くとき、昼食を食べるとき、とかく、女は群れたがる。 これは女独特のコミュニケーションの葛藤のひとつで、「ランチメイト症候群」と名付けられている。食事のときに一緒に食べる相手がいないと不安から恐怖が訪れるという恐ろしい病である。最近は男の女性化で段々と男の中にも侵攻しつつある。
最初は中学生や高校生で始まったものであるが、最近は大学生や社会人にまで蔓延しているようだ。不思議なことに1900年代には、ほとんど見られなかった。2000年代になってから出てきたものらしい。

ひとりで昼食をとるのを「ぼっち飯」というが、一緒に食事する友達がいないのが嫌な訳ではなく、それを知り合いに見られるのが嫌らしい。「〇〇さんは一緒に食べてくれる人がいないのよ」と言われるのが恐いらしい。だから人に見られない場所、非常階段や屋上、建物の裏などで食事するらしい。ちなみにトイレで食事するのを「便所飯」という。「便所虫」と一字違いである。

どうも、仲間と一緒にいないと「いじめ」や「仲間外れ」の対象にされやすいことから来ているらしい(昔の村八分から来ているという説もある)。それを打開するコミュニケーション能力もなく、学校でも「歪んだ協調性」を教えられる。根本として、オールオアナッシングの教育にある。答えを〇かXとするものにある。世の中のことは大抵の場合、答えは複数や無限にあることも多い。価値観が簡略化されてしまっているのだ。

対策は、
・コミュニケーション能力を上げる。「挨拶」から始めよう。
・自信を持とう。できることから始めよう。
・自分を正しく見る。他人がどう思うかより、自分はどうしたいかを考える。
などであろうか。価値観を変えることなど、意識的にできることではない。

身に覚えのある人も多いだろう。心配しなくても他人はそれほどあなたのことを考えていない。あなたが他人のことをあんまり考えていないように・・・。


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