2017年5月7日日曜日

山寺の和尚さんと猫の怨念

ここでは大体、夕暮れの話か、心霊現象の話をしています。

それは、昔々、私がまだ高校生だった頃の話です。

ある天気のいい日に、散歩でも行こうとしていたところ、家の裏手で知り合い?の猫に出会いました。猫が私の方に寄ってきたので、私は猫を抱き上げました。その瞬間頭の中に童謡が走りました。

「山寺の 和尚さんは 毬を蹴りたし 毬はなし 猫をかん袋に押し込んで・・・・・」

はて?かん袋って何だ?紙袋じゃすぐ破れてしまうなあ(紙袋らしいです)と悪ガキは思いました。何かもっと丈夫な袋はないか、確か家の補修をした時のセメント袋が納屋にあったような・・・・。

偶然にそこに納屋があったので(知っとったやないか!)、とにかく偶然あったので、悪ガキが覗いてみると、先日家の補修をした時のセメント袋が、偶然にもありました(偶然じゃないやろ!)。
悪ガキは山寺の和尚さんの鼻歌を歌いながら、猫をセメント袋に入れようとしましたが、猫も何か不吉な予感を感じてか(あたりまえやろ!)大声でなきながら爪を立てて両手両足を突っ張って、生意気にも人間様に抵抗します。それでも猫は抵抗むなしく、ずるずると袋の中に、おとなしく入っていきました(無理やり押し込んだんやないか!)。

悪ガキが、軽く蹴ってみようとしたとき、猫の大声を聞きつけた近所中の人が出てました。近所と言っても3軒しかないんですが。ちょっとした田舎なんですよ。父母は否定しますが。

悪ガキは、「お前は高校生にもなって何をしとるんや!」と寄ってたかって、こっぴどく叱られました。猫の怨念は恐ろしい。(自業自得とも言いますが)

それは、はるかに昔の、私が子供でも大人でもなかった、高校生で悪ガキだった頃の話です。信じない人がいるんですが実話です。猫と「山寺の和尚さん」が偶然揃うと、誰でも同じことをすると思います。必ず、そう、必ずです。先日、妻にこの話をしたら「動物虐待」と言われました。責めないで下さい。私は悪くない。「山寺の和尚さん」が悪いんや!


2017年5月6日土曜日

朝から歩いて黄昏時に帰路につく

高校2年生の3月は高校受験日で、なぜか休みになった。われわれ(私ともう一人のアホ)はその日に友人の家に遊びにいく約束をした。バスで行けば、わずか40分位で行けるところである。
その日はバス会社のストライキでバスが全部運休になった。受験は当然順延である。もう1日遊べるのだとウキウキした。

われわれは、それを知ってか知らずか、朝の6時頃に家を出たのであった。それから、そのあたりの割りに大きな谷を、1時間ほど遡ったところで道がなくなった。地図にはちゃんと道が描いてあるのに、実際はなかったのであった。われわれ探検隊は藪の中を歩くこと小一時間、ようやく谷の向こうにある道に出ることができた。

友人の家に行くには左側の尾根を超えなければならない。ここはシダの生い茂る秘境であった。探検隊は2時間ほどでこの尾根を攻略し、その向こうにある3つ目の尾根に取りついた。この尾根は何かの調査をしているようで、下草が全部刈ってあって歩き易かったが、ところどころにロープが張ってあり、「関係者以外立入禁止」と書いてある立札があった。アホ探検隊はそこを通る予定なので、当然関係者であるから通った。尾根上では古墳を発掘していたが、アホ探検隊は考古学者ではないので、横目に見て通りすぎた。

4つ目の斜面を登った上にある台地に友人の家があるが、ここには自動車の通れる道があるので楽に歩くことができた。
友人の家には2時頃につくことができた。そこでスイカを食べながら、そこら辺にある山を登ろうと言いだした。その友人はなぜかアホ探検隊に自転車でついて行くと言いだした。アホが2人だったのがアホの集団になったわけである。

自転車アホが、「山頂の神社に女性のナニが祭られている山があるのでそこに行こう」と言いだした。若かったアホ探検隊はその言葉に迷わされた。行ってみると車も登れる山だった。自転車アホは自転車を押しながらついてきた。山頂の神社についたが、神社が閉まっていてご本尊を見ることができず残念だった。

その山から東を見ると形の良い山があったので、あそこに登ってみようと私が言いだした。自転車アホが「実はあの山の上には祠があって、その中に男のナニを祀ってある」と言ったので、行ってみることにした。

普通の登山道だったので、自転車アホは自転車を担いで山を登った。山頂には確かに祠があったが、ご本尊は石に彫られた男性のナニであった。太かったが短く、なんとなく期待外れだった。

するとアホ探検隊の私でない方が、「このあたりは確か水晶がとれらしい」と言い出したので、小一時間ほど水晶を探したが見つからなかった。陽も暮れかかってきたのでそろそろ帰ろうかということになった。とりあえず防火帯をバス道まで降りたが、バスがくるわけもなかった。自転車アホは自転車を担いで一緒に降りてきたが、そのまま自転車に乗って帰って行った。

アホ探検隊はそのままバス道を歩いて帰ることにした。2時間位で帰れるだろうと思ったが、家に帰ったのは午後の9時を過ぎていた。考えてみるとバスで40分かかる道を2時間で歩けるわけがなかった。私は「こんな時間まで何をしとったんや」と親に叱られた。

この日歩いたのは15時間位で、今までの記録の13時間30分を抜いたのであった。

2017年5月5日金曜日

年金改革法(創刊号-3)





「60歳未満で職に就いていない方」
・国民年金は届出主義となっています。この内、入社(資格取得)の本人と妻は手続きの必要はありません。60歳より前に無職になった場合の本人と、扶養されている妻の場合には市区町村役場に届出が必要です。以前は妻の手続きは全て本人届出になっていたので、年金をもらう時になって加入していないことがわかり、年金をもらえずに社会問題になったことがあります。
・サラリーマンに扶養されている妻は国民年金保険料は不要です。夫の厚生年金保険料が増えるわけではありません。時々、勘違いしている場合があります。また、扶養されている妻が20歳になったとき、働いている年上の夫が60歳になったとき、年上の妻が60歳になったときなどに手続きが必要です。

「将来の年金を増やしたい方へ」
・パートの厚生年金加入についての制限が低くなりました。いずれは労働者全員の加入を目指すと思われます。パート労働者が増加しているためですが、厚生年金保険の保険料の増加目的と考えられます。
・年金の繰上げ繰下げについては前回説明しました。なぜか、年金辞退の手続き書類というのも存在します。
・国民年金基金は自営業のためのものです。確定拠出型年金は年金というより投資に近いもので、掛け金が倍増する場合もあれば、0になる場合もあります。



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