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2017年8月15日火曜日

栞と紙魚子の怪奇事件簿


「栞と紙魚子の怪奇事件簿」は諸星大二郎が出版した、少女向けホラーコメディー漫画「栞と紙魚子」の実写版である。話は短編連作となっている。説明に連続ドラマとなっているところもあるが、一つ一つの話が独立しているため、短編連作である。そのためストーリーも複雑でなく見やすいものとなっている。
栞役は南沢奈央、紙魚子役は前田敦子(当時AKB48)が演じた。大島優子も出演している。2008年1月5日から3月29日まで放送された。 この頃、真夜中には結構面白い番組(トリック・霊感バスガイド事件簿・スカイハイなど)があった。私は寝ずに見ていたのだが、ある日妻に見つかって一緒に見るようになった。
「栞と紙魚子の怪奇事件簿」は私が見た中では最後に近い。それにしても、ハングル文字が邪魔である。なんとかならんかの~。

栞と紙魚子の怪奇事件簿1


栞と紙魚子の怪奇事件簿2


栞と紙魚子の怪奇事件簿3


栞と紙魚子の怪奇事件簿4


栞と紙魚子の怪奇事件簿5


栞と紙魚子の怪奇事件簿6


栞と紙魚子の怪奇事件簿7


栞と紙魚子の怪奇事件簿8


栞と紙魚子の怪奇事件簿9


栞と紙魚子の怪奇事件簿10


栞と紙魚子の怪奇事件簿11


栞と紙魚子の怪奇事件簿12


栞と紙魚子の怪奇事件簿13(最終回)

2017年7月24日月曜日

須磨は名所であった


昔から須磨・明石と言われるように、須磨は全国的な名所の一つであった。短歌や和歌によくでてくるところである。短歌と和歌はどう違うのか分からへん。最近は神戸の街や北野町などが有名になっているが、時代の移り変わりと言うほかはない。内田康夫の浅見光彦シリーズに、「須磨明石」殺人事件 (角川文庫)というのもあるぐらい有名である。そういえば、浅見光彦も「いつまでも年を取らない人」の仲間である。

山陽電車の須磨浦公園駅で下車すると、ロープウェイがある。それに乗ると源平の合戦で有名な一の谷を見ながら山上駅に着く。そこから展望台まで見慣れない乗り物があるが、警戒してはいけない。歩いても大したことがないが乗る。私のように下半身に障害を持つ者にとっては有難い。多くの人に乗ってもらって、廃止にならないようにしてもらわなければ困る。下半身の障害と言っても息子は元気である。山頂は鉢伏山と言い眺めが良い。尾根の端のように思えるが多分気のせいである。北側の旗振山の尾根に見えても気にしてはいけない。

鉢伏山は六甲連山の西端に当たる。鉢伏山から南は急角度の斜面で海まで続いている。北を見てはいけない。山と海の間の狭いところを、JR山陽本線、山陽電車、国道2号線が通っている。山陽本線と山陽電車はコトコトと走り、時々新快速や特急列車がドッピューンと駆け抜ける。新幹線ができるまでは特急列車や急行列車がひっきりなしに走っていたところである。今は特急や急行の代わりに新快速が走ってる。夕暮れともなると明石海峡大橋の向こうに夕焼け空が見えて美しい。季節によれば橋に沈む夕日が見れるのだろうか?

さて、この辺りが、かつての名所であった。高木彬光の、人形はなぜ殺される、の舞台となった辺りでもある。別荘も多く建っていた。今でも別荘風の建物が残っている。
ここは、道路のすぐ脇をJRの特急急行専用線が通っていた。今、新快速が通っているところである。ここが当時の自殺の名所であった。日本でも有名な自殺の名所であったらしい。もちろん、列車への飛び込み自殺である。
今や、自殺の名所は、青木ヶ原樹海などになってしまった。青木ヶ原樹海は世界自殺名所のランキングに入っているほどである。そして須磨は、鉢伏山、須磨浦公園、海釣り公園、ちょっと離れて海水浴場や須磨水族園のある景色の良い観光地である。

自殺する気のない人は、須磨へ遊びに来てくださいね。


2017年6月12日月曜日

日本の心霊体験ができる(かも)場所

まえがきのまえがき
今回は、とても気色悪いものがあります。まともな神経の人は読まないように!なお、人によって効果などが変ります。場合によっては見えない場合もある。

その次のまえがき
日本には心霊体験ができる場所がいくつかある。私の体験もある。よく言われているが、私が行ったことのない場所もあるので、自信を持って薦められないのが残念である。とりあえず、行く前に九字護身法(くじごしんぼう)を覚えておこう。「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の九字の呪文と九種類の印を結ぶことにより除災する方法である。低級霊ぐらいなら戦える。
武器を持ったらさあ出かけよう。順番は適当である。飽きたら終わりである。なお、地名は伏せておくが、調べればすぐに分かる

富士山裾野のあの樹海
まあ、日本一、いや世界一と思っている人も多いので、トップに上げておくが、決して一番恐ろしい場所ではない。その面積は30平方キロである。大きさが実感できない人は、5km×6kmあるいは4km×7.5kmぐらいと考えたらよい。 思ったより狭い。観光開発が進んで、樹海にも散策路が増えている。樹海というのは安全な場所を歩く限りは、気持ち良い場所なのだ。一部の人は当然除く。樹海の山梨県側を中心に年間100人ぐらいの死体が見つかっているが、年々減っているらしい。やがて心霊スポットから外れるのではないかと思われる、ちょっと残念な場所である。

自衛隊機と空中衝突したあの場所
1971年(昭和46年)7月30日、飛行中の全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。当時としては最大の航空機事故である。覚えている方も多いと思う。事故直後に山に入ってみると、死体の肉片が飛び散り、遺体の一部があちこちの木に引っ掛かっているといった、正に地獄絵図だったらしい。ここでは霊の数が多すぎて、多分九字護身法は効果ないと思う。身を清めて供養を行うつもりで行くのがよい。遊び半分で行くなら何があっても知らんで~。 写真をみたら気持ち悪くなってきた。

坂本九が命を落としたあの山の尾根
1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分、東京発大阪行旅客機が、群馬県多野郡上野村の山中に墜落したあの現場である。乗員乗客524名のうち、歌手・坂本九さんをはじめ、阪神タイガース社長・中埜肇さんなど死亡者数は520名、生存者(負傷者)は4名であった。死者数は日本国内で発生した航空機事故では2017年4月の時点で最多であり、墜落事故および単独機の航空事故でも世界最多である。
あ~ここも、遊び半分で行くところやないですな。 それなりの準備をしてから行きましょう。

京都が魔界となった原因、破壊されたあの結界
京都府と滋賀県の境にある山岳宗教のお寺で、織田信長の焼き討ちによって結界の機能を失い、京都市内に魔物が横行する原因となった。その山でも特に危ないのが「魑魅魍魎狩籠の丘」らしい。私が行った時は、このあたりではすでにゲロゲロ状態だったので、見ていない。どうも魔物の出入り口らしい。あの中で最高に危ないところなら、行かなくて良かったと思う。

東尋坊にある恐怖のあの島
東尋坊にある島で本州とは橋でつながっている。徒歩で渡れる。島の周りは断崖になっている。東尋坊なので予想できることではある。北陸トップクラスの心霊スポットである。橋の向こうの島の入り口には鳥居と狛犬が見え、何となくアレの雰囲気が海上にまで漂ってくる。海中から手が出てきて足首を掴み、海へ引きずり込むという話もある。島は周回出来る道があるが、「時計回りが正しくて、反時計回りをすると死ぬ」というのは全国的にも結構有名になった。ちゃんとしきたりを守れば大丈夫ですから、ゆっくりと島を時計回りに見学しましょう。

和歌山にある、あの人形の神社
人形供養で有名なこの神社には2万体もの人形が供養されている。中には、髪の毛の伸びる人形、動く人形、見つめる人形など、もはや人形より妖怪に近いものがうようよいる恐ろしい神社である。この手の神社の中では世界最高の人形数を誇る。もっとも海外にそんなに日本人形があるとも思えないのであるが・・・



沖縄にある戦死者のあの供養塔
戦争で亡くなった人の魂を供養するために建てられた塔である。自決した人の魂も供養している。沖縄に行った修学旅行生は必ず行くポイントであるが、あまり近づかない方がいいと思う。中高生ぐらいの時は霊感を持つ人が多いので影響される人がいる可能性が高い。ちなみに歳をとるに従い霊感は消えていく。沖縄には行ったことがないのでよく分からない。


白浜にあるあの崖
南の海に直立する長さ2km、高さ50m - 60mに及ぶ大岩壁で、名勝として知られる。断崖には展望台があり、雄大な太平洋望むことができる。また、地下36mには海蝕洞窟があり、エレベーターで降りると洞窟内部を観覧できる。この岩壁はサスペンス番組の最後のシーンで、探偵が真相を明かす場面にふさわしい場所である。自殺の名所である。 近くまで行ったがなぜか寄らなかったので、よく分からない。



松本清張の小説に出てくるあの断崖
能登半島にあるあの断崖である。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった断崖絶壁である。能登金剛の中でも人気のスポットで高さ35メートルの崖から日本海を一望できる展望スポットである。皮肉なことに「ゼロの焦点」のヒットにより、一躍自殺の名所となってしまったなんとも残念な崖である。「ゼロの焦点」はもちろん読んでいるが、この現場には行ったことはない。




日光にあるあの滝
明治36年(1903年)5月22日、夏目漱石の教え子であった一高生の藤村操(18歳)がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感(がんとうのかん)」と題する遺書を残して投身自殺した。その後彼に影響を受けた自殺が相次いだため、自殺の名所ということになってしまった。
エレベータで滝つぼに降りられるが特に何ということはない。少し頭痛がしたが大したことはない。


まだまだ怪しげなスポットはたくさんある。探してまた紹介しよう。


2017年5月20日土曜日

姫路城の七不思議

昔のことである。私の知り合いで先祖代々姫路に住んでいる男が言っていた。
「姫路は神戸より大きいのに、なんで県庁所在地にならへんのやろ!」
彼はそのことが不満のようだった。いやいや、神戸は百万都市で姫路と比べものにならないでしょう。
「三宮駅前と比べても、姫路駅前の方が賑やかや!」
次々と不可思議なことを並べ立てる。いやいや、三宮の方が賑やかでしょう。
姫路県でも作ればいいのに・・・

姫路は何か雰囲気の違う街である。あちこちに伝承が残るが、城内に「お菊井戸」があるぐらいだから、仕方がないのかも知れない。

姫路城には七不思議がある。昔からあったらしい 。




1.播州皿屋敷
以前にも書いたが有名な話である。間者として忍び込んでいたお菊は、家宝の皿を隠されて、その責任を取らされて殺され、お菊井戸に捨てられた。以後井戸からはお菊が皿の枚数を数える声が聞こえるようになった。

2.宮本武蔵の妖怪退治
耳まで避けた口から火炎を吹く、身の丈六尺の大男の妖怪を、宮本武蔵が天守閣最上階まで追い詰めた。妖怪は武蔵を恐れて逃げて行った

3.刑部姫
昔から姫山の地主神だったが、城を建てたため居所がなくなり妖怪として現れるようになった。宮本武蔵の妖怪退治で姫の悪しき部分だけを葬り、以後は長壁明神として天守閣の最上階に住む姫路城の守り神となった。

4.傾いた天守閣
姫路城が東側へ傾いて行くという話で、昭和の大改修の時に60cmほど傾いているのが確認され土台を補強した。地盤沈下によるものらしい。

5.切腹丸(はらきりまる)
姫路城内にある「切腹丸」建物の石打棚(いしうちだな)が、検視役人の座で下の板場が切腹場、前の井戸が首洗いの井戸と言われているが、実際に切腹した記録はない。

6.千姫を襲う怨霊
千姫には、秀頼と坂崎出羽守、二人の怨霊がとりついて、子孫繁栄を阻止しているとのお告げがあり、姫路城の北西に天満宮を建て秀頼と坂崎出羽守を祀るために建てたところ、待望の姫が授かった。

7.七つ目はないようである。

その他。7つ目はないのだがその他がある。不思議である。
・姫路城でデートすると、千姫の呪いで別れることになる。

2017年5月18日木曜日

西宮市甲山オカルトエリア


それは、西宮市と六甲山東麓が交差するあたりである。阪急電車を夙川駅で乗り換えると甲陽園駅に着く。短い支線だが付近は高級住宅地が多い。甲陽園駅を降りて石段を登ったところに県道があり、それを進むと西宮北高校に着く。この学校は「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台と言われており、時折、学校を撮影に来る変わり者もいるらしい。

ここまで書いたら、話が全く進んでいないのに気付いた。さすが。オカルトエリアである。甲陽園駅から住宅地の中の急坂を登ると甲山という小さい山に着くのだが、この道は住宅地の中とは思えないほど急な道である。まるで登山道だ。真夏なら汗だくになって熱中症を起こしそうな道である。不思議だと思えばもうオカルトエリアに入っているのだ。この一帯はオカルトの名所である。

【①鷲林寺の牛女】
都市伝説である。甲山麓にある鷲林寺に住んでいた(牢に閉じ込められていた)伝説の怪物で、頭は牛で身体は人間である。顔が牛なのになぜ性別が分かるのか、不思議だと思ってはいけない。女を顔で判断するのは良くないことだ。他の部分もあるだろう。乳の数とか胃袋の数とか。牛乳と母乳の味の違いとか。私は長女が生まれた時に妻に母乳を舐めさせてもらったことがある。牛乳より薄くて甘い味である。
さて、バイク野郎がブイブイと走り回っていると、後ろから2本足で走ってくる牛がいる。驚いたバイク野郎は事故を起こしてしまうという伝説だ。
他に牛の頭を持った牛女は、生まれるとすぐに言葉をしゃべり、予言をひとつ残して死ぬというのもあった。
そんなこんなで、鷲林寺は真夜中に肝試しにやってくる参拝客が絶えなかったが、「牛女は残念ながら引越しされました」の看板を立て、ようやく騒ぎは終息したのである。

【②甲山UFO基地】
SFである。六甲山の地下にはUFO基地があり、甲山から出入りしているという。甲山周辺では、その道の権威者達が合同でUFO撮影会を開いているらしい。撮影会でのUFOの写真が新聞に載ったこともある。また、甲山自体が古代ピラミッドの遺跡だという人もいる。

【③五ヶ池】
超A級の心霊スポットである。猟奇殺人、自殺多発、甲山事件、湖畔に広がる廃墟ネタぞろいである。まずはトイレ。山の中の無人トイレだが監視カメラが設置されている。また、トイレ横のゴミ捨て場には、「ワタシをここに捨てないで アナタと一緒に帰りたい」と書かれていたそうである。今はもう消されたらしい。
阪急夙川駅から各心霊スポットを巡るバスが休日に1本あるらしい。終点はもちろん「五ヶ池」だが「阪急バスの裏メニュー」「黄泉の国への片道切符」「限定 心霊バス」とか言われている。もちろん、誰も乗っていないお化けバスである。ちなみに帰りの停留所では現世へ帰りたい霊が待っているとのこと。
稚児ヶ淵というところでは、例のゴミ捨て場に捨てられた乳児が母親恋しさに泣いて追いかけてくるという。まだまだあるようだが、確かに超A級の心霊スポットである。


【④地蔵坂】
地蔵がたくさんあるので地蔵坂といわれている。地蔵さんの呪いかと思いきや、地蔵さんは事故で死んだ人を供養しているようだ。地蔵菩薩は死者の魂を救うはずなのに、おかしいと思っていた。実際(?)は、後続車から見ると甲山墓地あたりで事故車(先行車)の屋根に白い人影や青白い人魂が見えるらしい。

【⑤甲山町】甲山事件の現場。学園の園児が複数トイレの浄化槽に投げ込まれて死亡。いまだに真犯人は不明。

【⑥夫婦岩】県道82号線にある祟りの岩。どこにでもありそうなのだが。道の真ん中に岩があるが、撤去を請け負った工事関係者が怪死するので、今ではどこの業者も撤去工事を請け負わないといういわくつきの岩である。この岩の近くで幽霊を見たり,女性が泣いたりしているようだ。中には牛女がこの岩の上で踊っていたというのまである。牛女はこの地域では人気があるキャラのようだ。

【⑦こしき岩】
豊臣秀吉の命令で大阪城築城の石材としてこしき岩にノミを入れたところ、石工が突然岩から吹き出した熱水で火傷死したそうである。そのノミの跡が今で残っているらしい 。

【⑧仁川ピクニックセンター】
トイレで子供がめった刺しにされて殺された事件があり、「痛いよ。お母さん」という男の子の声が聞こえる。テント越しに「私の息子を知りませんか」というのもあるらしい。

確かに都市伝説の多いところだ。見に行くのもいいが、取り憑かれないように気をつけよう。

2017年5月10日水曜日

世界平和大観音像

淡路島の東浦町(現淡路市)に世界平和大観音像というのがあった。それほど前のことではない。観音像なんていうので宗教施設かと思いきや、この観音様、ビジネスホテルなどの経営で名を馳せた奥内豊吉さんによって1977年に作られたものである。奥内さんは宗教家ではない。なぜこんなものを作ったのか、その心情は?わからん。


世界平和大観音像
首のところに展望台があって、「ムチ打ち観音」と呼ばれているらしい。観音様の後ろには自由の女神像があったり、右側に10重の塔まである。料金が800円は高いのか安いのか。とにかく商業ベースらしい。

観音様は開眼しているらしいが、宗教色が全くない不思議な施設である。

ご尊顔をよく見ると「ムチ打ち」の他に、頭の上に何かが載っている。シャンプーハットに見えるが、とりあえず「河童観音」としておこう。さらにその上に波平さんの頭みたいに何かが生えている。どうやら避雷針らしいが、ろうそくにも見える。クリスマスのサンタさんのろうそくに似ている。「ろうそく観音」と呼ぼう。

調べてみるとやはり観光施設とした建てたらしい。内部は絵画や車など自身のコレクションを展示していたらしい。しかし奥内氏は63年に亡くなり、施設は妻が相続。その妻も平成18年2月に死亡し、遺族が相続を放棄したため閉鎖となった。そして神戸地裁で競売にかけられたが入札参加者はなかった。ちょっとかわいそうな観音様である。

昔はJR神戸線から見えていたが、最近は見えていない。取り壊しになったのかと喜んでいる。

2017年5月4日木曜日

分家・学校の七不思議

夕暮れになって、学校の校庭のクラブも終わり、校舎内では誰もいない教室が闇の中に落ちていく頃、現れるのは不思議な一群である。魑魅魍魎の類いかと思いきや、肝試しである。

誰でも知ってる、とある学校の七不思議である。なんだか、季節外れになってしまったような気がしないでもないが、学校の七不思議は年中無休である。休みとなれば誰かが肝試しをやっている。肝試しの時には、霊界名物の「きもだ飯」を食べながらするとよい。もし自分はしたことがないなら、クラスで仲間外れになっていないか考えてみよう。

1.「トイレの花子さん」、あるいは「赤と青の紙」または「トイレから聞こえる喘ぎ声」
どこでもあるトイレ伝説である。ポットン便所が前提になっているので、よほど田舎に行かないと無理である。都会では「トイレからの喘ぎ声」だけであるが決して戸を開けてはならない。ところでポットン便所で思い出したが、ポットン便所の肥溜めに入って女性の陰部を撮影していた男が捕まったという事件があった。私はどうでもいいし、だいたいここ数年ポットン便所など見たことがない。

2.「増える階段」、あるいは「13段しかない階段」または「階段を登ると聞こえる喘ぎ声」
有名なヤツである。階段の段数は学校によって違うが、それが増えたり減ったりするのである。「13階段」は死刑の13階段に由来するが、20段以上ある階段が13にまで減ると、1段が高くなってちょっと登りにくい。階段の下にある部室から喘ぎ声が聞こえることもあるが決して戸を開けてはならない。

3.「体育館の音」、あるいは「体育倉庫の喘ぎ声」
これも有名な話である。なぜかバスケットボールをしているのが多い。あるいは退勤したはずの教師と真夜中になっても帰ってこない生徒が体育倉庫に閉じ込められた(隠れた?)とかいう話もある。喘ぎ声が聞こえる場合は決して戸を開けてはならない。追いかけられて脅される場合がある。
4.「鏡に写る女」、あるいは「鏡の中に引きずり込む女」または「鏡の近くで聞こえる喘ぎ声」
これも有名。どこかにある鏡の中に住む女の話である。鏡はあちこちに都合よく移動する。鏡の近くの教室から喘ぎ声が聞こえることがある。決して近くの教室の戸を開けてはならない。
5.「理科室の骸骨」、あるいは「笑う骸骨」または「理科準備室の喘ぎ声」
やはり有名である。理科室は変な置き物(?)が多いのでこんな話がある。筋肉のない骸骨が走り回ったり、笑ったりするのは不思議である。理科準備室はどうせ想像どおりだろう。はいはい、戸は開けませんから。

6.「ピアノを弾く女」、あるいは「夜中の音楽準備室から聞こえる喘ぎ声」
ここまで全部有名な話であった。ピアノを弾きたかったが死んだ女の子の霊がピアノを弾きにくるというもの。音楽準備室の喘ぎ声はどうせいつものヤツだから

7.「7つ目の謎を知った人は死ぬ」
たいていの7つ目はこうなっているのが多い。行方不明になるとか、記憶が全てなくなっているとかいうのもあるらしい。一つだけ具体的でないので、邪魔臭かったのか実際に死んでいるから分からないのか?どうだろう?

とまあ、こんな具合である。さあ、学校の7不思議に挑戦する意欲がわいてきただろう!
正コースは怪談コースで7つの話の場所をまわる。好きな男子に抱きつけるとあって女子に人気がある。
裏コースはコース上の戸をそっと開けて覗いて回る。悪趣味な男子に人気がある。

どこかの学校でこういうコースを作ってみよう!

2017年4月29日土曜日

六甲山にあるという「摩耶山史跡公園」をたずねて

摩耶山史跡公園もかなり怪しげなところらしい。霊を見たとか見なかったとか、見なかったら心霊スポットにはならない。摩耶山の南斜面にあり、ケーブルの駅から歩くとすぐに、石段の下に着くが石段がかなり長い。山登りに慣れた私でもうんざりする石段で、しかもこれを登ったら心霊スポットである。足が進まない。

摩耶山史跡公園(本堂跡)
ここはかつて摩耶山刀利天上寺のあったところだが、昭和50何年か頃に火事で全焼した。多分、タバコの火かなにかのせいだろうと書くと、喫煙者差別と言われるのだろう。しかも山頂までは奥摩耶ドライブウェイがあるが、そこから先はハイキングコースである。せいぜい1kmあるかないかだが、消防のホースは届かない。下からは車の通れる道はなく、しかも直下が長い石段である。消火作業さえできずに完全に灰になったらしい。

現在は斜面に何段かの空き地があるだけである。摩耶史跡公園というがただの野原である。南斜面で日がよくあたるせいか、明るい雰囲気で、あまり霊の気配を感じないが、少し陰に入るとさすがである。

ここでテントを張るとうるさいぐらいに霊の声が聞こえるらしいが、嬉しいことに、この日私はテントを持ってきてなかったので霊の声は確認できなかった。話によると夜も眠れないほど霊が騒ぐらしい。一晩中頭痛や吐き気などは嫌なので、ここでテントを張ることは一生ないだろう。

現在の摩耶山刀利天上寺
現在、摩耶山刀利天上寺は摩耶山横の摩耶別山に移築している。前よりかなり立派になっているが、費用はどこから出たのだろう。前は住職も常駐していなかったと思うのだが。

2017年4月27日木曜日

「比叡山延暦寺」の霊障

私の中で心霊スポットNo.1が比叡山延暦寺である。信楽から大津市内を通って比叡山に向かった。私は比叡山に行ったことがなかったので、楽しみにしていた。


比叡山延暦寺はこんなとこらしい
大津市内を走っているときは元気だったのに、比叡山の登りにかかったところで、頭痛が。京都府との境界付近から高度を上げていけば、山頂に近づくにつれて気分は最悪。頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り。とりあえず吐き気がひどく、駐車場のトイレに駆け込んで、嘔吐。座るところがあったので、とにかく座って半分眠ったようで意識が半分とんで行った状態だった。

私の仲間たちは、人のことは構わずに、
「先に延暦寺にいっとくで」
と言って、自分たちだけで延暦寺に行ってしまった。頼りにならない連中だ。小一時間で全員が戻ってきたが、私はトイレと休憩場の往復から逃げられない。
「ここまで来たのに、結局見ないんか」
なんて言われても見に行けるわけがない。いまだにゲロゲロやっているのがわからんのか?
「さあ、次、行くで。そんなとこに座っとかんと、早う車に乗れ」
薄情な連中だが、仕方ないので車に乗った。エチケット袋を用意しておいた。

昔から、心霊スポットに行くと時々同じようなことがあったが、
「車に弱いんか」
とか、
「二日酔いするほど飲むな」
などと言われていた。午前中元気で昼から突然二日酔いになるわけないだろう!

比叡山から下ると、なぜか頭痛はすっかり治まり、吐き気も耳鳴りもなくなった。少しめまいがした。比叡山は恐ろしい。

日本中に似たような寺社仏閣もあるので気をつけよう。紛らわしいものを上げておこう。


比叡山延暦寺である。世界遺産である。
滋賀県大津市
危険






よく似ているが、富士山本宮浅間大社である。
これも世界遺産だったかな?
静岡県富士宮市
奥宮は富士山頂にある。
行ったことがない




なんとなく似ているが平安神宮である。
もちろん世界遺産である。
京都府京都市
この付近はやや危険




そこはかとなく似ているが宇佐神宮である。
残念だが世界遺産ではない。
大分県宇佐市
八幡さんの総本山。
行ったことがない
これは、宮島の厳島神社。世界遺産である。
広島県廿日市市(ハツカイチシと読む)
安全





なんとなく似ているような気もするが四天王寺である。
世界遺産ではない。
大阪府大阪市
安全




あんまり似ていない。赤間神宮。世界遺産ではない。
竜宮城を模して作られている。
山口県下関市
耳なし芳一の伝説がある。
少し危険





地主神社である。
縁結びの神様で特に女性に人気が高い。世界遺産である。
清水寺の奥にあり、清水寺の入場料を払わないと行くことができない不思議な神社である。
京都府京都市
安全






2017年4月24日月曜日

心霊スポットじゃないけど「奥摩耶ドライブウェイ」をたずねて

奥摩耶ドライブウェイはあまり知られていないが、六甲山牧場から摩耶山刀利天上寺までの3キロほどの道路である。


道路は割と整備されているが、あまり知られていない道路だから、あまり車が来ない。ハイキングコースは途中から車道を離れて尾根へと進むのだが、車道沿いに進むと妙にヤバそうな場所が存在する。

奥摩耶ドライブウェイ

お寺の駐車場かなんかじゃないかと思うんだが、カーブの外側にあって、木が茂っていて少し雰囲気も暗くなっていて、とにかくそのあたりである。あとは、杣谷峠付近もかなりヤバい。この辺りは、足が重くなって軽く気分が悪くなる。座り込むとどっと疲れがやってきて、妙に眠くなってくる。夕方が近づいてくるとさらにヤバい。たった3キロを歩くのに1時間以上かかったこともある。このときは、おかしいと思いながら歩いたが、林の中で景色があまり変わらないから、同じところをぐるぐる回ったような錯覚に陥った。

六甲山は都市伝説や心霊スポットの多い山だが、奥摩耶付近のはあまり知らない。もしかしたら心霊スポットはなっていてもおかしくないが、危険なので見に行かないよう、見に行くときは、塩と酒を持っていくのが良い。

それはそれとして、摩耶山上掬星台からの夜景は素晴らしくロマンチックで、彼女を口説くスポットとなっている。もっとも何組かは、この世のものではないかも知れないが。

掬星台(摩耶山)からの夜景(大阪方面)

2017年4月23日日曜日

日本有数の心霊スポット「お菊井戸」をたずねて

お菊井戸の話は姫路城が一番有名で、「播州皿屋敷」という話で知られている。姫路城のお菊井戸は実際にあって、日本有数の心霊スポットとなっている。世界遺産で国宝の心霊スポットである。この話は『播州皿屋敷実録』に詳しいが、脚色部分が多い。

姫路城第9代城主小寺則職の代(永正16年1519年以降)、家臣青山鉄山がお城乗っ取りを企てた。これを忠臣・衣笠元信が気付き、妾のお菊を鉄山の家の女中にし、計略を探らせた。そして、元信は、青山が増位山の花見の席で則職を毒殺する計画を突き止め、花見の席に切り込み、則職を救出、家島に隠し再起を図った。

お菊井戸
乗っ取りに失敗した鉄山は家中に密告者がいたとにらみ、家来の町坪弾四郎に調査するように命令した。程なく弾四郎は密告者がお菊であることを突き止めた。以前からお菊のことが好きだった弾四郎は妾になれと言い寄ったがお菊は拒否した。立腹した弾四郎は、お菊が管理を任されていた家宝の10枚の皿「こもがえの具足皿」の内、一枚をわざと隠してお菊にその責任をなすりつけ、責め殺して古井戸に捨てた。 以来その井戸から夜な夜なお菊が皿を数える声が聞こえたという。

これが「お菊井戸」の話である。今でも皿を数える声が聞こえるという噂がある。先日行った時は周りに人が大勢いたせいか、なにも感じなかった。

姫路城に行った時には寄ってみると良い。天守閣を登った後の順路になっている。もしかしたら、皿を数える声が・・・


2017年4月21日金曜日

六甲山の心霊スポット「摩耶観光ホテル」をたずねて

神戸の裏山に六甲山というのがある。神戸の人なら知っている人もいるだろう。阪神タイガースの応援歌にもなっている「六甲おろしに颯爽と・・・」の六甲山である。この六甲山とにかく都市伝説が多い。都市伝説の巣と言ってもいい。

さて、私は、都市伝説の中では有名な方の「摩耶観光ホテル」に行くことにした。別名「マヤカン」と呼ばれているこのスポットは要するに、一言でいえば山中の廃墟である。しかし、私が山を登り始めた頃にはホテルとして営業していた。ハイキング道がホテルのすぐ横を(敷地内かも)通るので、知っている。

摩耶観光ホテル(本物)
摩耶山に登るケーブルとロープウェイの乗継地点にある山中の巨大建造物である。営業をやめてから何年経ったのかは知らないが、かなり老朽化が進んでいた上に、阪神淡路大震災が追い打ちをかけて現在の姿になった。

私が行った時は立入禁止であった。入口はケーブル駅の脇にあるので、駅員に叱られる。だからマヤカンを探検する人は、下から山を登って来る。一番早いのが杣谷堰堤から尾根筋を登るのだが、坂がきつい。もうひとつは摩耶東谷の途中から斜面を登るのだが、坂がきつい。入口に「通行禁止」の立て札があるが、見てはいけない。摩耶東谷に至っては、「道はこれしかないやんか」というところに立て札がある。もちろん、見てはいけない。呪われる。

建物の中は荒れているが思ったほどではない。霊の目撃談はたくさんあるが、あまり感じないから、通りすがりの霊なのだろう。

私は帰りにケーブル駅に出ようと柵を乗り越えているところを駅員に見つかった。
「ここは、立入禁止や!」
「そんなもん、どこにも書いてなかった!」
「入れんように、柵があるやろ!」
「摩耶東谷に柵はなかった!」
「立入禁止の立て札があったやろ!」
「そんなん、見てない!」
ということで無罪放免となった。立入禁止の立て札を見なかったことが決め手になったのだ。

現在は、公式に「摩耶山・マヤ遺跡ガイドウォーク」が催され外からの鑑賞が行われている一方、監視カメラが設置され厳しく管理されている。簡単に言えば、勝手に入ると叱られるのである。



2017年4月20日木曜日

呪われた袋小路

うちの家がある路地は行き止まりになっている。その手前にアパートと一軒家が2棟あるのだが、うちの家までが人間界で、それより奥は霊界と繋がっているようである。アパートでは私が住み始めてから(と言っても30年くらいになるのだが)、知る限りで4人の人が変死している。首吊りが2人、割腹自殺が1人、あと一人はなんだかわからなくなってしまった。

一軒家の方もそれに劣らず不気味である。奥にある家の一家はある日一夜にして、突然全員が消えてしまった。霊界に引きずり込まれたに違いない。一度、長男を街で見かけた人がいるらしいといううわさがあるが、気のせいだろう。
その手前の家には二階に悪魔が住んでいる。私が越してきてからずっと住んでいる。悪魔は夜になると行動を起こす。悪魔はベランダをトイレの代わりにしている。悪魔は私が窓を開けて風呂に入っていると覗きにくる。悪魔は引きこもりである。私がこの家に越してきてから30年、ずっと引きこもっている。我々は霊界に引きずり込まれないように、緊張した日々を送っている。

先日、救急車がうちの裏の袋小路にやってきた。時間は定かでない。ピーポーの音もさせずに静かにやってきた。妻によると途中までは音がしていたので、交通事故だと思ったが、うちの裏の袋小路に入ってきた。そうこうしている間に変なワゴンがやってきて、テレビで見たような鑑識課がやってきた、よく考えてみると鑑識課かどうかは私には分からない。どうも2階らしい。部屋番号を言うのが聞こえてしまったが、さすがに書くわけにはいかないだろう。階段を登る足音が聞こえて・・・
悪魔の住む館、一夜にして消えた一家、4人もの不審死を出しているアパート。もしかすると、アパートの5人目の被害者なのかも知れない。


たぶん幽霊アパート
どうもアパートの2階のあの部屋に灯りが見える気がする。そういえば、気候のせいか、熱のせいか、それとも霊のせいかは分からないが、背筋にオカンが走る。オカンと言っても、母親のことでも温めた日本酒のことでもない。漢字で書けば悪寒。ついでに軽い吐き気が。霊障か。
あの部屋は確か先日にパトカーが来た部屋。あそこの次の住人は知らない間にいなくなって、今は誰もいないはず。どうやら霊が増えたのかも知れない。そこは、知る人ぞ知る霊域がある。トワイライトゾーンである。人間の手が届かない世界があるのだ。これから、この袋小路のことを「人生のイキドマリ」とよぶことにしよう。

今日も、袋小路を歩いてみると、風邪でもないのに、今日も背筋に悪寒が・・・・


2017年4月19日水曜日

JR神戸線朝霧駅

私の実家から車で15分ほど行くと朝霧駅がある。
実家から朝霧駅に行くより、明石駅に行った方が近い上に、電車の本数も多いので、降りたことは2~3回ほどしかない。
そのぐらい朝霧は田舎なのだという気はさらさらない。
実家の方が明らかに田舎である。

朝霧駅は崖の下にあり、改札が山側にしかない。
海がしっかり見えているのに、海側に降りられないという不自由な駅であった。
しかし海側にはほとんど人が住んでいなかったのでそんなもんどうでもよかったのだ。
月日は流れ海岸沿いが開発され、公園になった。
並行する山陽電車からは海岸に出られるのだが、JRも負けてはいけないと海岸に出る歩道橋を作った。
朝霧駅改札のすぐ横から歩道橋となるので便利である。はずだった。

2001年7月21日の黄昏時のことである。
死者11人・重軽傷者247人を出した花火大会歩道橋事故があった。
歩道橋を歩いてみればわかるが、とても200人も入るとは思えない。
朝霧駅から歩いて突き当りの右側に例のやつがいる。
この歩道橋は2回ほど渡ったが、このあたりで気分が悪くなるので何かいるに違いない。
日中でこれであるから、夕方以降はどうなるのか行きたくない。

多分、頭痛・吐き気・耳鳴り・昏倒となるに違いない。
私は霊障という名の霊感体質なのだ。
霊に逢うたびにこんな目にあうのだからたまったものではない。
妻などは霊がいるかどうかを判断するのに私を使っている。
「超能力」というが、こんな能力いらんわ。

とにかく、大蔵海岸は変である。陥没事故も起こってるし・・・
心霊スポットになっているかどうかは知らないが、危険な場所である。
みんなで見に行こう。
心霊写真位は撮れるかも知れない。

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