韓国併合と私の爺さん(故人)の慰安婦証言

「韓国併合」というのは間違っているな。朝鮮半島を併合したのだから「朝鮮併合」が正しい。おっと、無知な人種は「併合」という言葉尻を捉えてどうこう言うのかも知れない。 こんな輩は無視する。「朝鮮併合」は1910年から1945年、朝鮮総督府が米国に降伏するまで、35年間続いた。では、「朝鮮併合」のいきさつはどうであったのか。

軍事的な駆け引きから日本は朝鮮半島を併合（合併）しようと考えた。朝鮮半島を治めていた大韓帝国が弱体化したからである。ロシアに占領される前の何とか日本の領土としたい意向による。従って、朝鮮併合は軍部の意向であったが、伊藤博文を中心とした併合反対派が、ストップをかけていた。しかし、朝鮮人に伊藤博文が暗殺されるに及んで、一気に朝鮮併合となったのである。伊藤博文は、「俺を撃ったりして、馬鹿な奴だ」と呟いたと言われている。韓国の解釈は違っているらしい。どうも政治的な駆け引きの言葉を鵜呑みにしたらしいが、朝鮮併合は伊藤博文暗殺前から決定していたことであり、伊藤博文の暗殺によって、朝鮮のより有利な妥協点が見いだせなくなったと言える。伊藤博文の暗殺者の安重根を讃えるのは、朝鮮併合を喜ぶのと同様である。

さて、朝鮮併合後はどのような政策が行われたのであろうか。実は私の祖父がこの朝鮮で鉱山の管理などの仕事をしていたらしい。今でいう地方公務員である。じいさんの話も併せて実際に朝鮮ではどんなことが行われたのかを述べてみよう。まあ、日本と同様になるような政策だった。

・全朝鮮人に氏名をつけさせた。
・戸籍制度を導入し、身分の記載を省いた。（身分解放）
・皇族、貴族の身分保障。
・測量による土地の所有者の確定。
・行政区画の改正。
・金融組合や水利組合の設立。
・学校の設立：約40倍の小学校を設立。
・「憲兵警察」と「一般警察」の設置。
・京城帝国大学の開校。1946年に閉鎖されている。
・標準時を日本標準時に統一。
・ラジオ放送開始。
・現行の主な鉄道を設置。但し朝鮮戦争で破壊される。戦後復旧。
・新聞の発行
・日本企業の朝鮮進出と現地企業の創立。
・現在も当時の遺構が数多く残っている。

さて、 慰安婦問題でうちの爺さんが行っていたことがあります。慰安婦は実際に行われていたということです。

従軍慰安婦は、日本軍ではなく、紹介所が人を集めて軍に斡旋していたんですね。しかも月収まで払っています。300円っていうと今の物価で100万円ぐらいです。昭和20年の新卒月収が70円～80円ぐらいですから。

「これって売春でしょう」
と爺さんに言うと、
「違う、慰安婦だ」
というのです。理由を聞くと
「売春宿は別に京城（ソウル）などにあって、もっと安い金で働かされていた」
ということです。さらに、
「売春宿は朝鮮人が経営していて、あちこちから人を買ってくる」
「買われて来た女は死ぬまで売春宿から出られない」
とも言っていました。
「まさか、そんな非人道的なことをするわけないでしょう」
と言うと、
「朝鮮から引き揚げて来るときに、女は船に乗る前に朝鮮人に犯された」
とも言っていました。これが本当なら、韓国は日本に対して今まで得た補償を返却するとともに、同程度の補償をすべきだと思うのですが････。まあ、爺さんも亡くなっていますし、真偽のほどは分かりませんが。本当なら世界一恥ずべき国家でしょうね。

うちのじいさんはいい人で、朝鮮から引き揚げる時に、朝鮮人が切符やら船の手配やらをしてくれたと言っていました。京城発の急行券を、先日実家の物置を漁っていて見つけました（本当は掃除をしてたんですが）。