逢魔時は「何やら妖怪、幽霊など怪しいものに出会いそうな時間」「著しく不吉な時間」を表していて、昼間の妖怪が出難い時間から、いよいよ彼らの本領発揮といった時間となることを表す。逢魔時の風情を描いたものとして、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』があり、夕暮れ時に実体化しようとしている魑魅魍魎を表す。
魑魅魍魎の百鬼夜行(名前付き)ーもしかしたら違うかもー |
魑魅魍魎とは、人に害をなす化け物のことである。魑魅は山の化け物のことで、魍魎は水の化け物のことだ。なお、私利私欲を肥やす人のことも魑魅魍魎という。日本にはたくさんいるが、北の豚(=北の将軍様)ほどの大妖怪ではなく、小物である。
本物の魑魅魍魎の百鬼夜行はこちららしい |
選挙がどうとか、学校がどうとか、豊洲市場がどうとか、オリンピックがどうとか。小物である。北の豚のように、「国民総生産の何%は俺のモノ」という輩はいない。もう余生も永くないので、好きにしてもいいが、北の人達は被害者である。都会では、ビルのような箱を作っているが、農村地帯ではいまだに竪穴式住居に住んでいると聞いた。嘘か本当か知らないが、そんな生活をしているのは世界中でここだけであろう。
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